柴田 洸太シバタ コウタ
リプロ入社 2012年
現在の仕事の内容は?
ペレットマン所沢店として、山形県にある本店小国店が掲げる”エネルギーの地産地消”を信念にペレット・薪ストーブの販売施工、メンテナンス、木質燃料の販売普及、をメインの仕事として精進しています。
ペレットストーブの販売・施工って具体的に何をするの?
ペレット・薪ストーブの販売するにあたって、まずはショールームに来店して頂き、実際に本体の燃焼を体感、各カタログなどをご覧いただきながらお話を伺わせて頂き、お客様とのイメージの相違がないように聞き漏れ防止シートというものを使いお客様と一緒に設置した時のイメージを大まかに形作っていきます。
次に必須なのが現地調査になります。
新築や増改築の際に導入をお考えの方は、住宅の設計図面等を見ながら打ち合わせです。既存のお宅で下見が可能な場合は、どのような工事が最適か現場で確認し、お客様の理想にあった設置を目指しプランニングしていきます。
次にプランを決定して頂きます。
ストーブ工事の見積りを作成し、具体的な工事内容・部材を記載し、ご確認いただきます。
お客様にご納得頂き、確認の上ご成約。
次に工事日の選定、施工です。
工事内容は現場により異なりますが、ペレットストーブの場合は半日~1日程で設置が完了します。薪ストーブの場合は、日数が2日以上かかります。施工工事は主に、ストーブ搬入、穴あけ作業がメインになります。
次に施工完了後のストーブの取り扱い説明、アフターフォローの説明、メンテナンス方法、ご質問を伺いながらご確認いただきます。
ここまでがペレットマンの販売施工の内容です。
木質燃料の販売普及はショールームにて、木質ペレット、ウバメガシ(薪)、着火材などをショールームにて店舗販売
燃料を購入しに来るお客様はリピーターが多いためイベントの告知などもショールームでしています。イベント出店としては大規模な環境イベントでもある全国植樹祭に出店、ストーブを販売することによる木質燃料を消費する燃料普及に努めました。
地元のお祭りイベントでは、薪窯を使用しての本格ピザを提供しています。
薪ストーブ・ペレットストーブの仕事を始めて、これまでどんなことをしてきたのか?
0-1年目での仕事内容
まずは、専門的な基礎知識を学ぶために、ペレットマンの本店である山形県の小国町にあるペレットマン小国に研修をしにいきます。
研修の内容は、今後の基礎となるストーブ設置とメンテナンスです。
とにかく質問と記録をしていきます。本店研修が終わってからは、経験を得るためにペレットマン他店舗のストーブ設置に応援として関わらせていただきました。
そこでの交流を元に、いつでもペレットマンとして他店舗にも頼れる仲間を作って行きました。
新規ショールームOPENをする為に、チラシの作製や告知、ペレットを仕入れる為の工場視察や、燃料の保管場所の確保、メーカーとの交流や研修、設置技術向上の為にショールームストーブをとにかく燃焼させて体感して経験をすることがメインでした。
1-3年目での仕事内容
各メーカー研修に参加し、より深い専門知識を習得します。
SNSの告知やイベントの出店企画、販売台数を伸ばすためにペレットストーブを知ってもらう活動が増えます。住宅事情に詳しい社員さんと一緒に現地調査や現場施工をしていき住宅知識も習得していきます。
同時に見積り作成の基礎を教わります。ご成約頂いた方を丁寧に対応して行き販売知識、アフターフォロー、お客様との信頼関係を築けるようにサポートが出来る体制を整えました。
今後の目標は、販売施工を中心とし、メンテナンスの必要性設置済みのお客様に周知、木質燃料を認知してもらう為のイベント企画を行ったり、木質燃料の地産地消を本格的に進めたく、仲間が増えてくれたらと思っています。
ペレットマンの仕事に関わって、将来どうしていきたいのか?
ペレットマンの仕事に関わって、驚きが絶えずありました。
ペレットマングループならではなのですが、大自然の中でやる全体ミーティングや、自然のエネルギーと関わる人の持つパワーが言葉では表せない事に魅力を感じました。
同時に、今起きている自然環境の危なさも知りました。
私は将来の目標として、地産地消はもちろんの事、そこから雇用や社会貢献を生み出し全てが循環する仕組みがペレットマンにはあると確信し、この活動を日々少しずつ普及していくことで未来の環境が改善されていくことが目標だと信じ精進していきます。