アルバイトから常務取締役へ（リアル島◯作物語り）

初めまして、株式会社リプロの常務取締役解体本部長の福島です。

リプロの入社が2010年なので、もうリプロで働いて13年目になります。

私は、今では解体本部長として、事業部を取りまとめる本部長の仕事をしていますが、最初はアルバイトからリプロで解体の現場の仕事を始めました。

現場では、現場作業の手伝いから始まり、社員に誘ってもらって社員契約をしてからは、現場作業、ドライバー、現場の職長を経験していきました。

アルバイトから社員に上がって感じたのは、、

「この会社はいったいなんなんだ？」

「なんて面白い会社なんだ」

ということでした。

当時は解体事業部が立ち上がって数年という時期でしたので、社内は若手が中心で、社員がみんな生き生きしていて、前向きで、そしてしょっちゅうお酒ばかり飲んでいて笑

リプロの社員みんなの存在のおかげで、「この会社で社員になって頑張ろう！」という気持ちにさせてくれました。

そして、現場の仕事を一通り経験したら、積算管理の役割を担うようになり、見積りや発注、現場管理、お客様のフォローなど、解体の一連の仕事の流れを任されるようになりました。

ステップアップする度に、個人の視点よりも全体を見るように

課長になってからは、もっと組織全体を把握して、毎月の売り上げを意識しながら、仕事の受発注をこなすようになり、部長になってからはどんな事業部に育てていくか、より組織運営に近い仕事が増えてきました。

とはいえ、私自身、やっぱり現場が好きで、現場を意識した組織の構築に強みを持って、リプロの解体本部の組織を作ってきました。

「リプロ工法とは？」

「お客様が本当に喜んでもらえる施工は？」

「当たり前のことを当たり前にしっかりやろう」

「現場での事故・怪我の少ない会社にしよう」

これらを仲間とともに達成するために、がむしゃらに駆け抜けてきたこの13年間だった気がします。

リプロで働いて嬉しかったこと・苦労したこと

僕らの解体というサービスを提供して、お客様が喜んでくれるっているのは、やっぱり嬉しい。

そして、その解体の施行には、自社の社員はもちろん、協力業者さん含めて、みんながやって良かったと言ってもらえると嬉しいです。

苦労したことは、役割がその時々によって変わっていったことで、その役割に対して、自分の仕事を変えていかなければならなかったことです。

それは、ステップアップする度に、課題をどうクリアにして、どう乗り越えていくかの連続だったのですが、やる前から無理なんて言わずにとにかくチャレンジして、まずはやってみるというスタンスでやってきた気がします。

どんな人でも、どんな適正でも働ける会社にしたい

組織である以上、もちろん最低限のルールとか、ビジョンとかコアな部分は共有した上での話にはなるのですが、、

「現場が得意な人は現場を一生懸命にやればいいし、管理が得意な人は管理をやればいいわけで、誰が偉いからとかじゃなくて、それぞれの持ち場で最大限に力を発揮すれば、それが会社としての組織の力にきっとなるはず」

最近は、このように感じています。

それがきっとこれまでやってきた、、

「リプロらしさなんじゃないか」

このように思います。

みんなが楽しい雰囲気を改めて作っていきたい

先ほどの話にもあったように、誰が偉いとかじゃなくて、それぞれが役割を果たすということによって、みんなが楽しい雰囲気っていうのを改めて作っていきたい。

リプロは創業から20年以上が経ちました。

今年から、在り方委員会も発足されたこともあり、、

「リプロらしさってなんだろう？」

というのを社員一同、もう一度見つめ直す時期に来ているのかもしれないと感じています。

これからリプロに入社する方に向けてメッセージ

人生は、いい時もあれば、良くない時もあると思います。

今、落ち込んでいる人、上手くいっていないと思っている人でも、ぜひここで働いてみてほしい。

他の会社でサラリーマンをうまくできなかったとしても、リプロに来て生き生きして働いている人がたくさんいるので笑

だからこそ、この誰もが楽しいと思える雰囲気を大事にしたい。

どんな人でも役割があって、楽しく働けて、成長もできるし、もちろんお金も稼ぐことができる。

そういう意味で、前向きで明るい人に来てもらえれば、会社も働く人もお互いウィンウィンでいられるのではないかと思います。

ぜひ一緒に、リプロで働いてみませんか。

皆様からのご応募を心待ちにしております。